(株)ダンゴネット開発部のブログです。賃貸名人・アイ・キャン賃貸・エキスパート賃貸・仲介名人の開発秘話から最新情報まで、開発部ならではの情報をお届けします。
本投稿は4Kモニター環境で実験的に『賃貸名人』を動作させてみた記録です。賃貸名人の表示領域はXGA(1024×768)モニターに最適化されています。一般にXGAはブラウン管ディスプレイに用いられていた古い解像度ですが、当時の環境との互換性を維持する意味もあり画面設計をなかなか大きな解像度に移行することができません。
そんな『賃貸名人』をフルHD環境で表示するとどのような見た目になるかは以前に投稿しました。
今回はフルHDの更に4倍の表示領域を持つ4Kモニターで『賃貸名人』を走らせてみました。
老眼が進んでいなくても厳しい小ささです。
そこでWindowsの標準機能であるスケーリングで表示を150%にしてみました。
Window領域が拡大した為いくらかマシになりました。ただボタン部分は文字ではなく画像であるため拡大できません。ボタンの周りに灰色の余白ができているのはこのためです。
では『賃貸名人+(プラス)』ではどうでしょうか。こちらは高解像度モニタを想定した新しい開発環境で作られているので期待が持てます。
※画面レイアウトやスケーリングについては今後のバージョンアップで変更される可能性があります。
左メニューがまだ小さい。フュージョンに失敗したゴテンクスのようです。
150%にするとこの状態です。まだちょっと左メニューがアンバランスなものの大分見やすくなりました。
4K環境では備考欄が激しく拡大するので高解像度環境を無駄なく利用できます。
備考欄が無い画面はコンテンツに余白ができました。
ではWindowsのスケーリング設定を100%にしてみます。(拡大OFF)
無理。
Posted By Tanaka(tanaka@dangonet.co.jp)
更新日時 : 2018年12月06日 | この記事へのリンク :
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