株式会社ダンゴネット 開発部のブログ

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手指消毒用アルコール(無意味改造品)

弊社では弊社社員加害の感染拡大予防策としてお客様訪問時には支給された次亜塩素酸水で手指の消毒を行うよう指示されております。私は実際の感染拡大予防もさることながら、とりわけお客様の心情に配慮して“お客様が見ている前で”演出的に手にこれをスプレーすることが重要だと考えております。

私の場合、お客様先のエレベーター内ボタンやドアノブに触る前に、つまり訪問先の敷地外で手にスプレーを行います。その後、お客様のキーボード等設備を触る前に敢えてもう一度スプレーをします。この後者が安全配慮演出です。

ここで問題が起こります。
次亜塩素酸水は基本的に「水」なのでアルコールのような速乾性がありません。外部から来た恐らく数多のウィルスに暴露された者にキーボードを触られるのは時流的に気持ちの良いものではないでしょうが、ビショビショの手でキーボードを触られたら、きっとこれも違う意味で“キモい”のです。

そこで消毒用高濃度アルコールを使うことにしました。
最近は酒造会社が製造した「飲用不可」と明示することで時限的な措置により酒税を免除された消毒用アルコールが販売されてます。普通の消毒用アルコールと比べて特に安いわけではありませんが、なんとなくこれを選んでみました。もちろん会社から支給された次亜塩素酸水ではありませんから自腹です。

酒造会社が製造しているといっても中身はスピリッツであり当然ながら日本酒の香りがする訳ではありません。注射を打つ前のいつものあの香りがします。

これは結局ただの消毒用アルコールであり面白みがないので、この消毒用アルコールに「樽フレーバー」を入れてみました。
「樽フレーバー」とはアルコールにウィスキーのような樽の香りを付ける木製の棒で、主に樽熟成が進んでいない安いウィスキーに樽の香りを追加するために利用します。
樽フレーバーの価格は1本1,000円前後であり安いウィスキーの価格を上回ります。それならば樽フレーバに頼るよりも最初から12年物程度のブレンデッドスコッチを買った方が良さそうな気がしますが、趣味性の高いものなので余計なツッコミはここまでにします。

樽フレーバー(Google検索)

さて、消毒用アルコールに樽フレーバーを入れると無色だったアルコールが翌日には淡い琥珀色に変わります。ただし樽の香りはあまりしません。下の画像は持ち運び用ボトルです。


これを1〜2週間程度漬け込んでおくと大分色が濃くなります。刺さっている棒が樽フレーバーです。



ここまで来るとスプレー直後はあまり樽香を感じないもののアルコールが飛んだ後に手に木のような香りが残ります。そしてこの木の香りもずっと残らず短時間で消えていきます。手にスプレーした感じ特にべたつきはありませんでした。


結論:
消毒用アルコールに樽フレーバーを入れるとウィスキーっぽくなって面白いものの(当然ながら)特に意味はなかった。それどころかアルコールが着色されたためお客様先で使い難くなってしまった(透明の容器の場合ウィスキー色の消毒液はかなり怪しい。)。加えて高頻度で手にスプレーすることを考えると木材アレルギーになりそうでちょっと怖い。




Posted By Tanaka(tanaka@dangonet.co.jp)

更新日時 : 2020年08月04日 | この記事へのリンク : 

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